上腸間膜の腸枝と結腸枝

上腸間膜動脈の空腸動脈群・回腸動脈群は腸間膜内で弓状の吻合をつくり、そこから直動脈が腸壁へ向かいます。弓状のまとまりと、その先の直動脈を別に読みます。通常の結腸側には中結腸動脈、右結腸動脈、回結腸動脈が関わります。回結腸側は終末回腸・盲腸など、中結腸側は横行結腸の近位側へ供給します。右結腸動脈の独立した起始などには変異があり、全員同じ枝数や弓の段数ではありません。

上腸間膜の位置と腸枝

上腸間膜の位置と腸枝。上段は構造の前後関係の要約で、上の箱から下の箱へ静脈や腸の内容が流れる図ではない。下段の実線矢印は腸枝から弓状吻合、直動脈、腸壁への供給。全枝数や実際の弓の形は未表示。
上段は構造の前後関係の要約で、上の箱から下の箱へ静脈や腸の内容が流れる図ではない。下段の実線矢印は腸枝から弓状吻合、直動脈、腸壁への供給。全枝数や実際の弓の形は未表示。