アブミ骨筋は後壁側からアブミ骨へ届く

アブミ骨筋は通常、鼓室の後壁側の錐体隆起内から起こり、腱が隆起の先から出てアブミ骨頸の後方側へ停止します。アブミ骨の動きを制約・調整することに関わります。通常は顔面神経VIIから出るアブミ骨筋神経の支配です。ツチ骨柄へ届く鼓膜張筋と、起始の場所、停止、支配を別にし、左右や腱を別の筋本体へ増やしません。

二つの中耳筋と運動支配

二つの中耳筋と運動支配。上の三段は鼓膜張筋、下の二段はアブミ骨筋の別経路。匙状突起は腱の方向転換点で停止ではない。V3とVIIを分け、図の矢印を音の流れや感覚神経の経路にしない。
上の三段は鼓膜張筋、下の二段はアブミ骨筋の別経路。匙状突起は腱の方向転換点で停止ではない。V3とVIIを分け、図の矢印を音の流れや感覚神経の経路にしない。