鼻翼と鼻中隔を引く向き

鼻筋は上顎骨から鼻へ向かい、横部は鼻背の腱膜へ、翼部は鼻翼軟骨付近へ付きます。横部は鼻孔を狭める方向、翼部は鼻翼を外へ動かし鼻孔を広げる方向に働きます。鼻中隔下制筋は上顎骨の切歯窩付近から鼻中隔下部などへ付き、鼻の下部を下方へ引きます。鼻の外側の壁を鼻翼、左右の鼻の通り道を隔てる壁を鼻中隔といいます。これらの小筋は顔面神経の枝が支配し、鼻筋の一部分の働きを筋全体の働きと同一視しません。

眼瞼・眉・鼻、部分と方向

眼輪筋の軽い閉眼と強い閉眼を分け、涙嚢部を内側の別機能として示す。下段は眉・鼻の対象ごとの方向比較。眼球の運動図や鼻筋全体の単一作用を示すものではない。
眼輪筋の軽い閉眼と強い閉眼を分け、涙嚢部を内側の別機能として示す。下段は眉・鼻の対象ごとの方向比較。眼球の運動図や鼻筋全体の単一作用を示すものではない。