内側翼突筋は内側から下顎角を支える

内側翼突筋は蝶形骨の翼突突起外側板の内面付近や上顎骨後方から、下顎角・下顎枝の内側へ付きます。外側の咬筋と内側の内側翼突筋が、下顎角を内外から支える配置になります。下顎を挙上し、両側では前方移動、片側では反対側への顎の移動も助けます。運動支配はV3の内側翼突筋神経です。筋の停止は下顎骨内側で、関節円板を引く筋としては扱いません。

下顎を上げる筋の、三つの停止

上段は側頭筋が頬骨弓内側を通って筋突起へ、咬筋が下顎角外側へ付く対応。下段は内側翼突筋と咬筋による下顎角内外の配置比較。下顎頭と筋突起を分け、内側翼突筋の停止を円板としない。
上段は側頭筋が頬骨弓内側を通って筋突起へ、咬筋が下顎角外側へ付く対応。下段は内側翼突筋と咬筋による下顎角内外の配置比較。下顎頭と筋突起を分け、内側翼突筋の停止を円板としない。