卵管の内面にはひだがある

卵管の壁は内側から粘膜、平滑筋層、外側の漿膜へ重なります。粘膜は内腔へひだをつくり、ひだは通常、膨大部や漏斗部で複雑です。粘膜の上皮には線毛をもつ細胞と分泌に関わる細胞があり、筋の収縮とともに輸送に関わります。線毛は粘膜の細胞から内腔へ出る細い構造で、卵管の外表面すべてが線毛で覆われるという意味ではありません。

卵管の四区分と内面

子宮側から子宮部、峡部、膨大部、漏斗部へ続きます。漏斗部の腹腔口は腹膜腔へ開き、卵巣と密閉直結しません。粘膜のひだと線毛は内面の構造です。
子宮側から子宮部、峡部、膨大部、漏斗部へ続きます。漏斗部の腹腔口は腹膜腔へ開き、卵巣と密閉直結しません。粘膜のひだと線毛は内面の構造です。