橈骨神経浅枝と手の筋を分ける

橈骨神経浅枝は前腕遠位で背側へ回り、背側指神経などとして手背橈側の皮膚へ向かいます。この枝が手の内在筋を運動支配するわけではありません。一方、前腕の伸筋へ向かう深枝・後骨間神経は外在筋を介して指を動かします。手で見える動きがあることと、その神経が手の内在筋へ直接分布することを分けます。

感覚は面と部位を分ける

三枠で手掌の正中・尺骨、手背近位の橈骨浅枝・尺骨背側枝、指先へ回る掌側指神経を分ける。個人の診断用境界を描かない。
手掌、手背近位、指先の三部位を分けた典型的な対応である。領域の境を一本の線で固定せず、近位の手背分布を爪床まで延ばさない。