血管と尿路を別の内腔でたどる

腎の血液は動脈から入り、腎内の血管を通って静脈へ戻る。一方、形成された尿は集合管の出口側から腎杯・腎盂・尿管へ進む。二つの道が腎門や腎洞で近くにあっても、同じ一つの内腔にはならない。腎静脈へ戻る血液と、尿管を下る尿の向きを分けると、流入・帰還・尿の出口を取り違えにくい。

腎動静脈の血液と、腎杯からの尿

上の主経路は腹大動脈から腎動脈を経て腎内の血管へ入り、腎静脈から下大静脈へ血液を戻す別の流入帰還を示す。下は集合管の出口側から小腎杯、大腎杯、腎盂、尿管へ続く尿の別の道。上と下は同じ内腔の分岐としてつながない。箱は位置・長さ・腎実質の形の投影ではない。赤青は直接名付けした動静脈の別で酸素量ではなく、尿路には別の直接名を置く。糸球体や再吸収の全機序、微小血管の全配列は省略。
血液は腎動脈から腎内の血管を通り腎静脈へ戻ります。形成された尿は別の管腔で腎杯・腎盂・尿管へ進みます。近くにある二つの道を、同じ内腔として結びません。