外形の葉を前後から読む

外形では大きな右葉と比較的小さい左葉を区別し、前面では鎌状間膜が境界の目印となる。臓側面には、肝門の後方に尾状葉、前方に方形葉という区分がある。前面からの右左と、臓側面からの前後の目印を合わせて読む。尾状葉と方形葉を、肝門から出る別の管の名前として扱わない。

肝位置・面と、外形の右左葉

上部は前面の位置模式で本人の右を画面左、本人の左を画面右に置く。肝臓は横隔膜の下に右上腹部から左側へ広がり、外形の大きな右葉と小さい左葉の前面の境界に鎌状間膜がある。膜の自由縁からの肝円索を別の索として示す。胃は肝の左側の下方の参照位置だけで細部は省略。下部は独立した横からの面と被覆の模式で画面左が前、右が後。横隔膜側の横隔面と腹部臓器側の臓側面を分け、後方の裸区には腹膜の線を置かない。精密な形や全腹膜反転、内部機能区域の境界は示さない。矢印による血流はない。
前面では本人の右が画面左です。鎌状間膜の面と、自由縁に続く肝円索を分けます。下は独立した面・被覆の位置模式で、後方の裸区では腹膜線を途切れさせています。外形の境界から全内部区域は決めません。