上極・下極と、外形の差

甲状腺の各葉には上極と下極があり、左右葉の大きさや峡部の高さ・厚さには差がある。峡部付近から上へ伸びる錐体葉を持つこともある。二葉と峡部の模式図に追加の葉が描かれていないからといって、全員で同じ外形になるわけではない。濾胞での貯蔵と血液への放出は、既にある甲状腺の説明へつなげて読む。

甲状腺の二葉・峡部と気管・食道

上段は前から本人を見る模式で、本人の右が画面左。喉頭の下の左右葉を気管前方の峡部がつなぐ。下段は局所の前後関係を広げた独立模式で画面左が前、右が後。甲状腺、気管、その後方の食道を別の形で名付ける。葉の後外側の頸動脈鞘や全筋、個体ごとの高さ・断面形は描かない。
前面図では本人の右が画面左です。下段は前後だけを読む別の模式で、食道は気管の後方にあります。峡部を気管内腔や血管の連絡にしません。