開閉と張力を組み合わせる

空気が通る幅を変えるのは声帯の外転・内転です。声帯の長さと局所の張力は別の筋の組合せで変わります。呼気の流れと声帯の振動、さらに舌・唇・軟口蓋の形が組み合わさって声や言葉になります。一筋が縮めば必ず同じ高さの声になる、という単純な対応ではありません。

声帯の長さと、局所の張力

上段は輪状甲状筋による角度と長さの関係。中央は声帯筋が甲状披裂筋の内側で靱帯に沿う配置の対応図。青線は声帯靱帯の対応で空気流ではない。下段は運動枝と感覚枝の違い。
上段は輪状甲状筋による角度と長さの関係。中央は声帯筋が甲状披裂筋の内側で靱帯に沿う配置の対応図。青線は声帯靱帯の対応で空気流ではない。下段は運動枝と感覚枝の違い。