反射は、入力から筋への連絡を示す
反射は、ある入力に対して神経の回路を通り非随意の応答が生じる働きです。非随意とは、応答の開始に意思による判断を必要としないことです。代表的な筋の反射では、受容器が筋の長さの変化などを捉え、求心性の経路で中枢へ情報を送り、中枢の処理から遠心性の経路で筋へ出力が届きます。この入力から効果器までの連絡が反射弓です。意思に沿って力を出す課題と、特定の入力に続く反射の応答は、筋を使っていても確かめる過程が違います。受容器、中枢、筋への出力の連絡を、単なる応答の速さや一つの筋力値だけと同じ情報にはしません。