得られた変化を、元の目的へ戻す

痛みが小さくなったという経験、身体の働きを表す測定、活動を行えたという結果は、それぞれ別の側面です。症候に働いた方法で痛みが軽減したなら、症候の軽減という目的に合う変化が得られたと説明できます。その時点で組織の構造や病態の活動を観察していなければ、それらは別に確かめる事項として残ります。また、身体の状態が同じでも環境や支援の条件が違えば、生活上の活動が変わることがあります。作用した段階、観測された変化、未確認の側面を目的へ戻して整理すると、一つの結果を別の成果へ広げずに検討できます。

入力から反応、利益と負担へ

薬を使う入力から、体内での動き、標的への到達、膜の受容体への結合、その後の反応を別段階で示す。反応には標的と下流の状態が関わり、目的に合う変化と同じ又は別の部位での望ましくない反応を別に置く。使用後の事象は時刻と内容を記録し、作用との関連を別に確かめる。薬以外の支援や環境の変化では、活動を行いやすくする利益と準備や時間、疲れなどの負担を分ける。
入力、標的へ届くこと、結合、その後の反応は別の段階です。目的に合う変化と望ましくない反応、実施に伴う負担を分けます。使用後の事象は時刻と内容を記録し、作用との関連を別に確かめます。薬以外の方法でも、活動を行いやすくする利益と準備や時間などの負担が共にある場合があります。