得られた変化を、元の目的へ戻す
痛みが小さくなったという経験、身体の働きを表す測定、活動を行えたという結果は、それぞれ別の側面です。症候に働いた方法で痛みが軽減したなら、症候の軽減という目的に合う変化が得られたと説明できます。その時点で組織の構造や病態の活動を観察していなければ、それらは別に確かめる事項として残ります。また、身体の状態が同じでも環境や支援の条件が違えば、生活上の活動が変わることがあります。作用した段階、観測された変化、未確認の側面を目的へ戻して整理すると、一つの結果を別の成果へ広げずに検討できます。