対策を行ったことと、働いたことを確かめる

対策は、調べた原因や誤りが残る区間へ対応させます。表示を区別しやすくする対策は、用紙を選ぶ段階に働きます。別の記録と突き合わせる照合は、選択された用紙と対象の不一致を見つける段階に働きます。対策を置いた後は、不一致が実際に見つかったか、見逃される区間が残っていないかを確かめます。用紙と記録が同じ誤情報から作られていれば、両者が一致しても元の誤りは見つからない場合があります。報告された事故がなかったことだけでは、照合が働いたかや危険が全てなくなったかは分かりません。

原因・対策と働きの確認

取り違えの段階、誰へ届いたか、確認された害を分け、分かった事実と未確認の内容を情報源とともに報告する。誤った用紙を選んだ行為と、似た表示や配置、中断、照合の抜けという背景条件を分けて調べる。選ぶ段階の表示と、不一致を見つける段階の照合を対応させ、対策後の検出、共通の誤情報への依存、残る見逃し区間を確かめ、原因や区間の確認へ戻る。
誤りの段階、到達、確認された害を分け、分かったことと未確認の内容を報告します。行為と背景条件を調べ、表示と照合の対策をそれぞれの作用点へ対応させます。対策を置いた後も、実際の検出、共通の誤情報への依存、残る見逃し区間を確かめます。