奇恒の分類と、胆の二つの所属

図2では、六腑と、WHO英語定義に基づく奇恒の日本語候補を、別のカードに置きます。両方のカードの胆を探してください。WHOの六腑の列挙にも extraordinary organs の列挙にも、胆に対応する名称があります。したがって、この二つの集合への所属を、一名称につきどちらか一方だけと決めることはできません。胆を片方から削って見た目の重複をなくすと、出典で確認した所属を失ってしまいます。図の二つの胆は、二つの別器官を作った表示ではなく、同じ名称が二つの分類に入ることを示します。

六腑と、WHO英語定義に基づく奇恒の日本語候補

六腑のカードは胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦。別カードはWHO英語定義に基づく奇恒の日本語候補として脳・髄・骨・脈候補(blood vessels)・胆・子宮候補(uterus)。胆は両カードの一行として表示する。国内定型の全照合未完、分類の所属だけという注記を付ける。
六腑と、WHO英語定義に基づく奇恒の日本語候補を別のカードで読む。胆は両方に掲載する。脈(blood vessels)・子宮(uterus)等は国内現行の定型語との全照合が未完。分類の所属だけを示し、個別作用や臨床判断は示さない。