5行の性質を、比較の観点として読む

図1は、ここまでの五つの性質を同じ形式で並べた比較図です。木と火の上向きのように、一部の言葉は重なります。共通する一語だけで決めず、木なら生長・広がり、火なら熱・明るさという説明全体を比べてください。図の各行は、この章で確認した性質の要約です。任意の対象を、どんな条件でも一意に五行へ割り当てられるという規則ではありません。また、色・味・季節・臓腑などの対応を網羅した色体表とは範囲が異なります。

5行の性質を比べる

木は上へ伸び外へ広がり曲がり伸びる、火は熱と明るさと上向き、土は種まきと収穫、金は不要なものを除く・変える、水は潤し低い方へ向かう性質として、五つの行を縦に並べた比較図。
本章で確認した性質を同じ形式で比較する。重なる一語だけで決めず、説明の組合せを読む。色体表の全対応は含まない。