まず、何と何を比べるかを決める

「25℃の水は陰か陽か」とだけ聞かれても、比較相手が定まりません。温度を軸にすれば、15℃の水との比較では25℃の水は陽側、35℃の水との比較では陰側に置けます。対象を永久にどちらかへ固定せず、比較の条件を示すのが相対性です。これは6つの関係を読むための標準知識の補足であり、公式の6項目に第7の関係を加える意味ではありません。

同じ25℃でも比較相手を変える

15℃、25℃、35℃の水を温度順に並べた図。25℃は15℃に対して陽側、35℃に対して陰側と示す。比較相手は変わるが25℃の水は変化していない。
温度の比較軸をそろえる。25℃の水自体は変化していない。図の陰陽はこの比較条件での配当。