静止保持と移動の変化を一括しない
高齢者の評価記録にある静止立位を保持した時間と、起立・移動・方向転換・着座の全課題時間は、異なる課題から得た情報である。静止の記録では足位や支持などの条件、移動の記録ではどの局面が含まれたかを読む。 一方の数値が変わり他方が変わらない場合、そのまま各指標の変化を分けて述べる。「バランス全体が改善した」と一括したり、片方が不変だから別の指標の変化も誤りとしたりしない。変化の臨床的な意味は、観察所見や専門の評価を含めて別に確認する。
高齢者の評価記録にある静止立位を保持した時間と、起立・移動・方向転換・着座の全課題時間は、異なる課題から得た情報である。静止の記録では足位や支持などの条件、移動の記録ではどの局面が含まれたかを読む。 一方の数値が変わり他方が変わらない場合、そのまま各指標の変化を分けて述べる。「バランス全体が改善した」と一括したり、片方が不変だから別の指標の変化も誤りとしたりしない。変化の臨床的な意味は、観察所見や専門の評価を含めて別に確認する。