位置関係の模型を読む

本章の図は、すべりの部位と骨頭の相対方向を言葉で結ぶ概念図である。実際の骨の形、左右、すべりの程度や撮影方向を再現した解剖図・画像ではない。 骨頭の壊死や圧潰、Salter–Harris分類の損傷範囲、損傷後の架橋は、それぞれの教材で扱う別の情報である。この概念図から、患者の診断、荷重できるかの判定、整復・固定方法を導かない。

大腿骨頭すべり症の位置関係

大腿骨頭すべり症。骨端線でのすべり。骨頭と頸部の位置関係。頸部に対して
骨頭は下方・後方
すべりの部位と相対方向を言葉で対応する独自概念図。骨の形や左右・すべり量を示す解剖図、画像判読図、発症の時間順序ではない。診断・荷重判断・整復操作へ用いない。