他の感染症や筋力低下と分けて読む

外科学概論 外科的感染症と筋壊死の病態

既存の蜂窩織炎・壊死性筋膜炎の章は、表層組織と深筋膜区画の感染を比較した。筋膜と筋は名称が似ていても、本章で扱う筋感染の病態へそのまま交換しない。重症筋無力症の受容体傷害による伝達障害も、感染による筋壊死とは異なる。 比較図は、採用資料で区別された二つの病態を示す。痛みや筋力低下だけで個人の病名を確定する図や、検査・創傷処置・薬剤・手術の実施手順にはしない。

筋感染の病態を区別する

筋感染の病態を区別する
資料の病型を対応する独自比較図。ガス壊疽は筋壊死、資料のクロストリジウム筋炎は壊死を伴わない筋感染として示す。筋炎から筋壊死へ進行しない保証や、全筋炎の共通定義ではない。