急速に進行する感染の医療評価

壊死性筋膜炎は急速に進行し、生命を脅かす救急疾患となり得る。疑われる場合は、病名の確定を待たず直ちに救急の医療評価へつなぎ、記録のみで放置しない。似た症状が他の疾病でも起こり得ることは、医療評価を遅らせる理由にはならない。 この疾病の説明から、自分で検査や処置を行ったり、薬剤や手術を選んだりしない。学習上の病態比較と、実際の患者に対する医療判断を区別する。

軟部組織感染の性質と範囲の比較

cellulitis(蜂窩織炎)。非壊死性
皮膚・皮下脂肪・浅筋膜。necrotizing fasciitis
(壊死性筋膜炎)。壊死性
皮下脂肪・深筋膜区画。症候が似る場合あり
症候だけで深さを確定しない。疑い時は直ちに
救急の医療評価
選択本文の病態と範囲を独自に比較。深筋膜を含む病変に表層の併存がないという排他図ではない。原断面図/患者画像を再現せず、症候からの診断・検査/処置の手順を示さない。