動きと併損の情報を分けて医療確認へつなぐ

切創に伴う屈筋腱損傷では、並走する神経や動脈が同時に傷つくことがある。感覚の変化や出血の様子は、曲がらないという動きの情報とは別に残す。腱の所見一つを記録しただけで、神経や血管に関わる確認も終わったとしない。 「突き指」は外傷の総称で、骨折・脱臼・腱・靱帯の損傷を含む。手指の症状や変形を軽い呼び名だけで放置せず、必要な医療評価につなげることが確認目的の一つである。疑わしい持続症状、新たな感覚の変化、問題となる出血などは、記録だけで完了にしない。ここでは手外科・整形外科での確認という境界を示し、整復、固定、手術、止血の方法、患者別の適否や時間の閾値は指定しない。

手指・手関節外傷の情報と確認目的

手指・手関節外傷の情報と確認目的
これは診断確定・施術許可の経路ではない。部位別の所見と確認目的を並列に整理する独自概念図で、臨床手技や患者別適否の判定手順は示さない。