活動名より、対象と目的を確かめる
同じ相談や運動という名前の活動でも、何を目指すかによって予防の位置付けは変わります。疾病の発生を減らすために生活上の条件を整える場合と、成立した疾病による機能や生活の制限を減らす場合では、変えたい結果が違います。成立した疾病に働きかける治療と、再発や生活への影響を減らす予防が並行することもあります。「運動だから一次予防」と名前だけで固定せず、対象疾病、活動前の状態、避けたい出来事をそろえて比べます。感染予防でも、感染源、移る経路、受け手の働きという作用点を区別すると、何を変える取組かが明確になります。