外形の先端が心尖

心臓の外形は下方へ向かって先端が細くなる。その先端を心尖という。心尖は下方かつ本人の左側へ向く。正面から本人を見ると、本人の左は見る人の右になるため、図の左右表示と心尖の位置を一緒に読む。

心臓の位置と心尖

上段は前から見た模式。本人の右を紙面左、本人の左を紙面右に表示し、右肺と左肺の間の縦隔に心臓を置く。心臓の下方の先端である心尖は本人の左、紙面右へ向く。下段は横から見た前後関係で、前の胸骨より後ろに、丸い枠で心臓の位置を示す。下段の枠には心尖様の先端を付けず、心尖の向きや外形は表さない。臓器の精密な形、寸法、投影像ではない。
心臓は左右の肺の間の縦隔にあり、胸骨より後ろに位置します。上段の左右は本人を基準とし、心尖は下方かつ本人の左へ向きます。下段の丸い枠は心臓の位置だけを示し、心尖の向きや外形は表しません。臓器の寸法・精密な投影は表さない模式です。