二つの裂で形態上の三葉を分ける

小脳の形態上の大きな区分は、前葉、後葉、片葉小節葉です。一次裂は前葉と後葉の境界、後外側裂は後葉と片葉小節葉の境界です。前葉は一次裂より前側で主に上面に見え、後葉は上面から下面へ大きく広がります。表面のすべての溝を同じ大きさの区分の境界にはせず、名前の付いた裂を目印にたどります。

上面の虫部・左右半球と一次裂

小脳を上方から見た外形の代表図で、前は上、本人の右は画面右。左右の半球の間の虫部を正中に置き、細かなひだを曲線で示す。一次裂は前側の前葉と後側へ広がる後葉を分け、虫部でも続く。前葉と後葉の色は形態上の区分の補助で、機能専用領域や別々に離れた組織を示さない。下面の片葉小節葉・後外側裂、全小葉名、厳密な溝の本数や個体差は描かない。
正中の虫部と左右の半球を見分け、一次裂の前後で前葉と後葉を分けます。細かなひだ一つずつと、大きな葉の区分は別です。