精管は厚い壁をもつ輸送管

精管は精巣上体の尾から続く管です。横断面では、小さな内腔の周囲に粘膜と厚い平滑筋層があります。粘膜のひだのために内腔が星形に見えることもあります。平滑筋は、通常、内側の縦走、中間の輪走、外側の縦走の層として説明されます。縦走は管に沿う方向、輪走は管を取り巻く方向です。壁が厚いことと、内腔が広いことは同じではありません。骨盤内の末端近くで広がる部分を精管膨大部と呼びます。

精巣上体の三部と精管の壁

精巣上体の頭は上方、体は精巣の後面、尾は下方にあり、一本の巻いた管は尾から精管へ続きます。精管の厚い筋壁を内腔の広さと同一視しません。
精巣上体の頭は上方、体は精巣の後面、尾は下方にあり、一本の巻いた管は尾から精管へ続きます。精管の厚い筋壁を内腔の広さと同一視しません。