短い屈筋の間を長い腱が通る

第2〜5趾で、短趾屈筋腱は二つに分かれて中節骨の両側へ届きます。長趾屈筋腱はその間を通り、さらに先の末節骨の足底側へ届きます。二つの腱が同じ趾へ来ても、主な停止と曲げる関節は異なります。短趾屈筋は近位趾節間関節、長趾屈筋は遠位趾節間関節の屈曲へそれぞれ力を伝え、どちらも根元の屈曲を助けます。

短趾屈筋と長趾屈筋腱

短趾屈筋腱が中節骨の両側へ分かれ、その間を長趾屈筋腱が末節骨へ続く。線の上下だけを人体の前後・深浅へ置き換えず、付着と通過を読む長手方向の模式である。
短趾屈筋腱が中節骨の両側へ分かれ、その間を長趾屈筋腱が末節骨へ続く。線の上下だけを人体の前後・深浅へ置き換えず、付着と通過を読む長手方向の模式である。