感覚の模式範囲と根の数値を区別する

大腿前面の大腿神経系、大腿外側の外側大腿皮神経、大腿後面の後大腿皮神経、下腿内側の伏在神経、下腿後外側から足外側縁の腓腹神経、足背の浅腓骨神経と第1趾間の深腓骨神経、足底の脛骨神経から続く二枝を位置で並べます。隣り合う感覚領域は重なり、枝の構成にも個体差があります。境界線は数学的な線ではなく、模式図は個人の症状や診断を確定する地図ではありません。根の代表値と末梢の皮枝名から、患者の障害位置を一つに断定しません。

腓骨頸から深枝・浅枝へ

深腓骨神経の前区画・短伸筋と第1趾間、浅腓骨神経の外側区画と足背皮枝を二枝として示す。足外側縁は別の腓腹神経系で、浅腓骨神経の終枝ではない。
深腓骨神経の前区画・短伸筋と第1趾間、浅腓骨神経の外側区画と足背皮枝を二枝として示す。足外側縁は別の腓腹神経系で、浅腓骨神経の終枝ではない。

内果の後ろから足底へ

脛骨神経から足底の二枝へ向かう通路と代表的な足底感覚範囲を示す。外側足底浅枝を感覚専用としない。最後の腓腹神経は外果後方の別通路として扱う。
脛骨神経から足底の二枝へ向かう通路と代表的な足底感覚範囲を示す。外側足底浅枝を感覚専用としない。最後の腓腹神経は外果後方の別通路として扱う。