脊柱の五つの領域

脊柱は頭側から、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨へと続きます。典型的な成人では頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個です。仙骨は通常、5個の仙椎が癒合して一つの骨になったものです。尾骨も小さな椎骨がまとまった部分ですが、その数や癒合には個人差があります。領域の名前と位置を先に捉え、脊柱の全ての骨が同じ形で一つずつ独立しているとは考えません。

脊柱の五領域

側面の脊柱を上から頸椎7、胸椎12、腰椎5、癒合した仙骨、尾骨として示す。仙骨と尾骨を通常の分離した椎骨列と同じ形に扱わない。
成人脊柱の側面模型。前は紙面左。頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個をそれぞれ別の骨として示す。仙骨は通常5個の仙椎が癒合した骨で、尾骨の個数には個人差がある。曲がり・大きさは測定値ではない。