自律神経は別臓器の症状にも関わる
糖尿病性神経障害では、手足の感覚・運動を担う末梢神経だけでなく、内臓の働きを調節する自律神経も障害されることがある。胃もたれ、便秘や下痢、立ちくらみなどが説明される。また、心筋梗塞があっても自律神経障害のため胸痛が明瞭でない場合がある。 既評価の足動脈の報告、足の感覚神経の報告、別臓器の自律神経の報告を区別する。心臓の大血管病態と症状の伝わり方に関わる神経の情報は、同時に読むことができる。ただし、症状が乏しいことだけで心臓病を診断したり、反対に否定したりしない。