病型ごとの前駆蛋白を比較する

AL型はモノクローナルな免疫グロブリン軽鎖、ATTRwt型は野生型TTRに由来する。この二つを組にして読み、片方が一致していても、もう片方の由来蛋白が入れ替わっていないか確かめる。 アミロイドがどの臓器へ沈着するかという情報と、何の蛋白に由来するかという情報は異なる。正常な軽鎖やTTRが全て必ず沈着すると考えず、全てのアミロイドーシスをこの二型へ限定しない。この対応だけで個人の病型を診断することはできない。

AL/ATTRwt型と前駆蛋白の対応

モノクローナルな
免疫グロブリン軽鎖。AL型の
アミロイド。野生型TTR
トランスサイレチン。ATTRwt型の
アミロイド
採用したAL型とATTRwt型について、前駆蛋白と由来するアミロイドを結ぶ独立した二つの対応。AL型からATTRwt型へ進む関係や、正常な蛋白が必ず凝集・沈着する経過を示さない。全病型、個別患者の診断、検査手順、原画像を再現する図ではない。