病型と傷害対象の対応をまとめる

AIDPは末梢神経の髄鞘、AMANは運動軸索、AMSANは運動・感覚軸索を傷害対象として対応させる。これはGBSの病型の対応であり、中枢脱髄疾患であるMSや、上位・下位運動ニューロンの変性を扱うALSの説明へ置き換えない。 この対応だけで個人の病型や経過を決めたり、検査結果の判定を行ったりしない。型から型へ順に進行するという説明でもない。全てのGBSで軸索傷害が必須、全患者が同じ症状や回復経過をとるとはしない。

GBS病型と末梢神経の傷害対象

GBS病型と末梢神経の
傷害対象。AIDP
末梢神経の髄鞘。AMAN
運動ニューロンの軸索。AMSAN
運動・感覚ニューロンの軸索
GBS病型と傷害対象の対応を整理する概念図。型間の進行や個人の病型判定規則を示すものではない。