一部で菌の増殖から発病へ進む

LTBIから、一部では結核菌が免疫系を上回り増殖し、結核の発病へ進むと説明される。封じ込められた状態で菌が生残することと、菌の増殖が進み発病することを区別する。 全てのLTBIが必ず発病するという意味ではない。この病態の対応だけで、個人の感染性を除外したり、診断、検査、隔離、施術の適否や治療を決めたりしない。

LTBIの封じ込みと菌生残・一部発病の関係

免疫封じ込みと肉芽腫形成
生きた結核菌が残る。一部で免疫系を上回り
結核菌が増殖する。結核の発病へ
LTBIでの封じ込みと菌の生残、および一部で起こる菌増殖から発病への関係を示す概念図。全例が発病する経路や、個人の診断・感染性判定を示すものではない。