疾病型と因子を組にして覚える

対応は「血友病A―第VIII因子」「血友病B―第IX因子」である。どちらも欠乏又は不足が説明されるので、出血の有無だけでなく、疾病型と不足する因子を組にして読む。 血友病は通常、遺伝性と説明されるが、後天性の例もある。女性にも生じることがあるため、すべて男性、すべて遺伝性と決めつけない。本章では疾病型と因子の対応を学び、個人の診断、検査値による重症度判定、遺伝の計算や治療選択は行わない。

血友病の型と不足因子

血友病の
型と不足因子。血友病A
第VIII因子の欠乏/不足。血友病B
第IX因子の欠乏/不足
血友病A・Bと欠乏又は不足する凝固因子を対応させる概念図。AからBへの進行、全患者での完全欠損、個人の診断や治療手順を示すものではない。