力とモーメントを別々に検算する

初期に静止している棒について静止のつり合いを検算するときは、外力の合計0と、Oまわりのモーメント合計0の両方を確認する。回転の二つの値が打ち消し合っていても、鉛直方向の外力が残れば、二つの条件を満たしたことにはならない。 また、合力が0でもモーメントが残る場合がある。力とモーメントは単位も集計する内容も異なり、一方の式をもう一方の代わりにしない。これは静止・非回転を初期条件に置いた模型の話で、運動している物体が両合計0になれば直ちに止まるという意味ではない。

独自の水平棒:作用線・垂直距離と二つの集計

独自の水平棒:作用線・垂直距離と二つの集計
数値・形状は独自の理想模型。棒の自重を無視し初期静止・非回転を仮定する。力の矢印の画素長や棒の全長を計測値にせず、示した作用線と距離を使う。人体の筋力や施術の推奨を表す図ではない。