病態の説明と、患者の判定を分ける

低骨量と微細構造の変化を理解すること、原発性と続発性の分類を理解すること、患者の骨量や原因を評価することは、異なる課題である。疾病概念の説明だけから、その人の診断、薬剤の中止や治療を決めない。 骨形成と骨吸収、通常の骨梁、カルシウム調節の基盤は既存共通を参照する。椎体骨折の楔状変形・円背、CKD-MBDの骨脆弱性と骨外石灰化も、それぞれの病態説明へ結び付ける。新しい悪化を疑う情報は記録だけで放置せず、医療評価へ共有する。

骨粗鬆症:病態の特徴と原因の帰属

骨粗鬆症:病態の特徴と原因の帰属
材料の組成、骨量・微細構造、原因分類を別に比較する独自概念図。組成が正常なことを脆弱化の原因として描かず、年齢や性だけで患者を分類しない。診断・治療の許可経路や原画像を示さない。