小児の方法は年齢と基準表を残す

小児は成人と体表の配分が異なり、年齢に対応する方法が必要になる。ここで扱うNSWの小児9分割法は、8歳まで、1年の年齢差につき頭の配分を1ポイント減らし、各脚の配分へ0.5ポイント加える。例えば同じ方法の2歳と5歳を比べると、頭は3ポイント小さく、各脚は1.5ポイント大きい。 これは指定方法の年齢による配分差であり、熱傷が経過中に縮んだという意味ではない。頭や脚の絶対値には基準表が必要で、差分だけから合計面積を確定しない。小児9分割法とLund-Browder表を同じ数値表として混ぜず、原典の対象年齢と方法名を記録に残す。

損傷範囲・所見・TBSAの対応

損傷範囲・所見・TBSAの対応
損傷範囲・典型的所見・算入の独自比較図。全例の所見を保証する診断表でも、患者の実測・治療・施術許可の経路でもない。