対応する細胞が選ばれて増える

成熟したリンパ球の集団には、異なる抗原に対応する受容体を持つ細胞があります。抗原に対応する細胞が刺激を受けて選ばれ、増殖し、作用する細胞などへ分化します。同じ祖先の細胞から増えた細胞の集団をクローンといい、対応する細胞が選ばれる関係をクローン選択といいます。応答の始まりは、抗原が全てのリンパ球へ同じ受容体を書き込む過程ではありません。B細胞やT細胞の反応では、認識、活性化、増殖、分化というつながる段階を追えます。

対応する細胞が選ばれ、増える

最初から異なる形の受容体を持つ三つの成熟細胞がある。対応する抗原は中央の受容体に合い、その細胞が選ばれる。下段では中央と同じ受容体を持つクローンが増え、その後に作用する細胞などへ分化する。
成熟したリンパ球には、異なる抗原に対応する受容体を持つ細胞があります。対応する細胞が選ばれて増殖し、作用する細胞などへ分化します。同じ祖先から増えた集団がクローンです。抗原が全ての細胞へ同じ受容体を書き込む過程とは異なります。