生体利用率の分子と分母
生体利用率Fは、投与した薬の量のうち、未変化体として全身循環へ到達した量の割合です。Fは「未変化体の全身到達量÷投与量」で表します。同じ量の単位を使うのでFには単位がなく、0から1の割合、または百分率で表せます。静脈の血液へ薬の全量を直接入れる静脈内投与を基準にするとFは1です。経口投与などでは、吸収されない分や全身循環へ達する前の代謝によって、Fが1より小さくなることがあります。Fは、腸管上皮へ入った量だけを投与量で割った値ではありません。
生体利用率Fは、投与した薬の量のうち、未変化体として全身循環へ到達した量の割合です。Fは「未変化体の全身到達量÷投与量」で表します。同じ量の単位を使うのでFには単位がなく、0から1の割合、または百分率で表せます。静脈の血液へ薬の全量を直接入れる静脈内投与を基準にするとFは1です。経口投与などでは、吸収されない分や全身循環へ達する前の代謝によって、Fが1より小さくなることがあります。Fは、腸管上皮へ入った量だけを投与量で割った値ではありません。