ヘモグロビンは赤血球内で酸素を運ぶ

ヘモグロビンは、主に赤血球の中にあるタンパク質です。タンパク質の部分であるグロビンと、鉄を含むヘムが組み合わさっています。ヘムの鉄は酸素の結合に関わります。肺の代表的な条件では酸素を結合し、組織側では放出するので、全身への酸素供給を助けます。結合した酸素を再び放出できる、可逆的な関係です。赤血球という細胞、細胞内のヘモグロビン、血漿中のアルブミンは別の階層と場所にあります。酸素を運ぶことと、細胞自身がミトコンドリアで酸素を利用することも同じではありません。

赤血球内のHbとその構成

囲まれた血漿の中に膜閉じた赤血球があり、Hbは赤血球内部、アルブミンは赤血球外の血漿にある。Hbから拡大枠へ指示線が伸び、グロビンの模式形と、鉄の文字を内包するヘムの模式形を直接ラベルする。
Hb(ヘモグロビン)は主に赤血球内にあり、血漿のアルブミンとは場所が違う。下段はHbの構成要素を示す拡大模式図で、グロビンと鉄を含むヘムを分けた。描いた形・個数は実際の立体構造、分子数、ヘムの総数、酸素結合部位数を示さない。

Hbによる酸素の結合と放出

上段は肺側で酸素からHbの鉄側へ結合する矢印。中央は血液による組織側への運搬。下段はHbの鉄側から外の酸素へ放出する矢印。構成模式形は共通で、矢印方向が異なる。
肺側の代表的な条件で酸素がHbに結合し、血液で運ばれ、組織側でHbから放出される。鉄を含むヘムをHbの一部として示す模式図で、ヘムの総数、結合部位数、結合率を示さない。結合・放出の矢印と血液による運搬の矢印は別の線幅・矢印形で分けた。可逆的であり、Hbが酸素を作る、または消費する反応ではない。