残った応答と、まだ測っていない範囲

この模型では、同じ頻度10と20を示す圧が、後の記録で高い側へ移っています。後も圧100から120への変化に応答しているので、全応答が消えた記録ではありません。ここでの感度は、記録した圧の差に対する頻度の変化として比べています。二点で同じ差があっても、全ての圧で同じ直線になるとはいえません。実際の長期の圧変化の原因や、変化にかかる時間も、この二記録だけでは分かりません。

圧と発火頻度の二記録

上段は初め、下段は後の圧と平均発火頻度を同じ縮尺で示す。初めの点は80と10、100と20。後の点は100と10、120と20。圧100の縦破線が両段で同じ位置にあるが、点の高さは初め20、後10。各段の圧差20に対する頻度差10が等しい。点の間の未測定曲線は描かない。
上と下は同じ縮尺の模型です。初めは圧80で頻度10、圧100で20、後は圧100で頻度10、圧120で20が記録されています。点は記録、破線は読み取りの補助です。圧100に対応する頻度は違いますが、各記録内の圧差20に対する頻度差はともに10です。未測定の範囲の曲線や、実際の長期圧変化の原因・時間は描いていません。