同じ酸素分圧でも、運べる量は違う
単位血液量当たりの酸素量を、酸素含量と呼びます。溶けた酸素とHbに結合した酸素を合わせた量です。同じ体積の血液を、酸素分圧とHbの結合条件をそろえて比べても、Hb量が少ない側ではHbに結合して運ぶ酸素量が少なくなります。一方、末梢化学受容器が酸素の刺激として受け取るのは、代表的に動脈血の酸素分圧の低下です。Hb量による運搬量の差と、酸素分圧の変化による受容刺激は分けて追います。
単位血液量当たりの酸素量を、酸素含量と呼びます。溶けた酸素とHbに結合した酸素を合わせた量です。同じ体積の血液を、酸素分圧とHbの結合条件をそろえて比べても、Hb量が少ない側ではHbに結合して運ぶ酸素量が少なくなります。一方、末梢化学受容器が酸素の刺激として受け取るのは、代表的に動脈血の酸素分圧の低下です。Hb量による運搬量の差と、酸素分圧の変化による受容刺激は分けて追います。