内肋間筋は後方で膜へ続く

内肋間筋の筋性部分は、代表的には胸骨側から後方の肋骨角付近まで続きます。その後ろは内肋間膜へ移ります。外肋間筋の膜は前、内肋間筋の膜は後という違いを、同じ肋骨の周囲で対応させます。筋の終わる目印と、肋骨が脊柱へつながる端は別です。

外・内肋間筋の筋性部分と膜性部分

一肋間の後方を画面左、前方を右として広げた二段の範囲模式。上段は外肋間筋の筋性部分が肋骨結節付近から肋軟骨移行部付近までで、その前方に外肋間膜。下段は内肋間筋の筋性部分が胸骨側から肋骨角付近までで、その後方に内肋間膜。破線は膜性部分を直接名付けており、神経や血流の線ではない。二段は別の層で、実際の肋骨の曲率や全個体の長さを固定しない。
外肋間膜は前、内肋間膜は後に続きます。同じ後から前の向きで、二つの層の範囲を比べます。