側面で、前後と肺葉を対応させる

外側面で見ると、通常の斜裂は後上方から前下方へ向かう。下葉は後方・下方に大きく広がり、右肺の中葉は前方側にある。前面だけを見た区分図から、下葉を肺の真下にだけある小さな部分と考えない。側面図では前後の表示を先に確認する。

肺葉と裂を側面の前後で読む

上段は右肺、下段は左肺の外側面を取り出し、どちらも画面左を前、画面右を後として示す。右肺の斜裂は後上方から前下方へ下り、下葉を後下方に置く。水平裂は前方から斜裂まで延びて上葉と中葉を分け、中葉を前方側に置く。左肺は斜裂で上葉と下葉を分け、中葉は描かない。各肺の側面を別々に同じ前後表示へそろえた通常の部分模式で、連続したカメラ投影、裂の固定角度、肋骨椎体レベル、完全裂や全例の形を示さない。
通常の外側面では斜裂は後上方から前下方へ向かい、下葉は後方・下方に広がります。右肺の中葉は前方側にあり、上葉との間に水平裂があります。両図の前は画面左、後は画面右です。通常の側面をそろえた模式で、裂の固定角度・完全性・精密投影・全例の境界を表しません。