入力と消失が釣り合う状態

一定の線形条件で薬物を繰り返し入力すると、前の入力分が残っているうちに次の入力が加わり、体内量が蓄積します。定常状態では、一周期当たりの入力量と消失量が釣り合い、平均の体内量がそれ以上増えなくなります。一定速度で連続入力する模型では、入力速度と消失速度が釣り合う濃度へ近づきます。一定間隔で反復入力する模型では、定常状態になっても周期内の濃度の山と谷は残ります。平均の収支が釣り合うことは、どの時点でも同じ濃度になることとは別です。

反復入力の蓄積と平均の釣り合い

一定間隔の各入力直後に上がり、その間は一次消失で下がる仮想濃度曲線。前半は前の入力の残存分に次が加わり、後半は同じ範囲の山と谷へ近づく。一周期の入力と消失が釣り合う平均条件を、周期内の変動と分ける。
一定の線形条件で、前の入力分が残る間に次の入力が加わると体内量が蓄積します。定常状態では一周期当たりの入力量と消失量が釣り合い、平均の体内量がそれ以上増えなくなります。一定間隔の反復入力では、その状態でも周期内の濃度の山と谷が残ります。平均の収支の釣り合いは、どの時点でも同じ濃度になることとは異なります。